入荷しました!(コンゴ ヴィルンガ ナショナルパーク プロジェクト)

初めはハイロースト(やや浅煎り)をお勧めにして押していこうと思っていたのですが、どうも酸味も香りもぼんやり気味。志向を変えてシティロースト(やや深煎り)にしてみると甘さが急激に際立ちました!コクもたっぷりで深煎り感をぐいぐい押し付けてくる感じは否めませんが、こういうコーヒーを飲みたいときって結構あります。その一方鼻腔に残る香りはとても上質。ちゃんと高品質なコーヒーなんだなと実感できます。しっかりした味わいのコーヒーを楽しみたいときに最適です!実際のカフェイン量うんぬんは分かりませんが当店のコーヒーの中では断トツで脳にきます。

シティロースト(やや深煎り)で甘さとコクを引き出します!

きれいに焼き上がりました!

とても上質な香りがします!

このコーヒーはコンゴのヴィルンガ国立公園のゴリラを保護するプロジェクトの一環です。動物との共存を叶えるべく現地での収益源を作るため、もともとは安価でしか流通できなかった現地のコーヒーをヨーロッパの技術者達がスペシャルティコーヒーにまで育てあげました。
おいしいコーヒーを楽しんでゴリラを救えるなんて素敵ですね!

生豆資料

コンゴ民主共和国の東部、アフリカ大陸中央部に位置するルウェンゾリ山地とエドワード湖の西側に、世界でも有数のコーヒー・テロワールが存在していることは、これまでほとんど知られることがありませんでした。北キブ州と称させるこの地区のコーヒー生産地は、その2000メーターに達する標高や、火山灰の影響を受けたミネラル分の強い赤土など、ブルンジ、ルワンダといった中央アフリカ諸国が持つ独特のテロワールでも、特に優れているといわれていますが、そのコーヒーが世界の消費国に広く紹介されることはこれまでありませんでした。
この地区は、絶滅の危機に瀕するローランド・ゴリラが生息するヴィルンガ国立公園と隣接しています。しかしこの貴重な生態系を擁する土地は、その地下に秘められた豊かな鉱物資源の採掘権益争いを原因とする頻繁な武力紛争の舞台となっていました。その結果、安定した農業生産や作物の流通基盤を持たないコーヒー農家達は、せっかくの最高級コーヒーチェリーの品質ポテンシャルを引き出すことができないまま、精製されたコーヒーをウガンダ等へ安値で出荷することしかできない状態でした。
今回、EUの資金援助やファームアフリカの技術協力などを得て、ヴィルンガ国立公園の周辺住民援助の一環として、同公園に隣接する地区で設立された2つの生産者組合が、アラビカ・コーヒーの生産、品質テコ入れ、販売促進事業に着手しました。ボルカフェのスペシャルティー販売部門であるボルカフェ・セレクトや北米のスペシャルティーロースターも事業に参画し、この生産者組合を主体として世界有数のテロワールを持つ同地のコーヒーのポテンシャルを引き出し、安定供給を確立し、生産者達の生活の安定を目指してスペシャルティーグレードのコーヒーが輸出されました。様々な業態の団体の協力体制で、今後、継続的に生産と品質の向上、生産者の生活向上、ひいては、ヴィルンガ国立公園の保全に向けた取り組みが継続されます。こちらのロットはそのうちの一つ、Coopade組合によるもので、組合所有のKasundi水洗工場によって精製されたものになります。そのグレードは Kivu3、2~7まで6段階あり、3はスペシャルティにあたります。

生産国:コンゴ民主共和国
地域 :コンゴ東部 北キブ州 ルベロ地区(ヴィルンガ国立公園に隣接)
組合 :COOPADE Cooperative KASUNDI ws (Coopade組合 Kasundi水洗工場)
品名 :コンゴ ヴィルンガ ナショナルパーク プロジェクト キヴ3
標高 :1,300mー2,100m
品種 :Blue Mountain 他 Katwai、Rumangaboo
等級 :Kivu3
収穫 :9月~12月
精製 :ウォッシュド

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